温泉地リゾバは稼げる?経験者21人に聞いてわかった温泉宿バイトのリアル
温泉地のリゾバって、調べれば調べるほど分からなくなりませんか?
「温泉地は時給が高いって聞くけど本当?」「仲居の仕事ってきつそう…」「寮はちゃんと住めるレベルなの?」など、ネットで見ても答えがバラバラで、結局自分に合うのか判断できない。
そんな声に応えるべく、今回は温泉地でリゾバをした経験者21人にアンケートを実施しました。期間は1ヶ月から13ヶ月までさまざま、温泉地も箱根・湯布院・有馬・長野・伊豆・静岡など全国にバラけているので、温泉地リゾバの実態を立体的に知ることができますよ。
結論を先に言うと、温泉地リゾバは「2ヶ月で平均21万円貯まる」「21人中20人がもう一度やりたいと答えた」働き方。ただし、繁忙期はめちゃくちゃ忙しいし、寮の当たり外れも大きい。だから求人の選び方が結果を分けます。

温泉旅館って独特の世界観があって、リゾバの中でも人気のジャンル。21人の声を読みながら、自分に合うかどうかをイメージしてみてくださいね。
温泉地リゾバって実際どんな働き方?21人調査でわかった全体像
まず、今回ご協力いただいた21人がどんな人だったのかを共有しますね。

21人調査の基本データ
| 項目 | 内訳 |
|---|---|
| 性別 | 女性13人/男性8人 |
| 年齢層 | 10代4人/20代9人/30代6人/40代以上2人 |
| 勤務期間 | 1ヶ月6人/2ヶ月11人/3ヶ月2人/6ヶ月以上2人 |
| シーズン | 夏(お盆)11人/秋・冬5人/春2人/その他3人 |
| 平均貯金額 | 24.7万円 |
20代が一番多いけれど、10代の高校卒業直後の方から50代まで幅広い世代が集まりました。性別バランスも女性6:男性4くらいで、温泉地リゾバは特定の層だけでなく幅広い人が選んでいるバイトだと分かります。
21人が働いた温泉地はここ
リアルな地名つきで一覧にしておきます。
- 箱根
- 湯布院(由布院)
- 有馬温泉
- 伊豆
- 長野県(昼神温泉ほか温泉旅館多数)
- 岐阜県の温泉旅館
- 白樺高原
- 静岡
「温泉地」とひとくくりで言っても、関東近郊から九州まで全国に散らばっています。アクセスや気候も全然違うので、後ほど「選び方」のセクションで具体的に解説しますね。
使った派遣会社の内訳
21人がどのサービスを使ったかも整理しておきます。

| 派遣会社 | 人数 |
|---|---|
| リゾバ.com | 9人 |
| リゾートバイト.com | 5人 |
| アルファリゾート | 3人 |
| リゾートバイトダイブ | 1人 |
| エン派遣 | 1人 |
| タウンワーク | 1人 |
| リゾートホテルHP直接 | 1人 |
リゾバ.comが約半数。これは業界最大手で求人数が多いからですね。温泉地の求人を見るならまずここを覗くのが基本になります。
温泉地リゾバの本当の時給と月収・貯金額は?
ここが一番気になる部分だと思うので、先に数字をぜんぶ出します。
平均時給・月収のリアル
rizoba19の9人(温泉地勤務者)の時給と月収を見るとこうでした。
- 時給1,200円が4人
- 時給1,300円が2人
- 時給1,600円が1人
- 時給1,000円が1人(50代/アルファリゾート)
- 月収レンジ:20万円〜23万円が中心
時給1,200円が温泉地リゾバの標準ライン。求人によっては1,500円〜1,600円もあります。
ちなみに、求人票の時給と実際にもらった時給が違ったという人はゼロ。19人中18人が「求人情報は正確だった」と答えていて、時給についてはほとんど誤魔化しはないと考えていいです。

温泉地は「閑散期と繁忙期の差」が大きいので、稼ぎたいなら年末年始・お盆・GW・紅葉シーズンを狙うのがコツですよ。
期間別の貯金額がはっきりわかれた
期間ごとの貯金額の平均を出してみました。

| 期間 | 平均貯金額 | 人数 |
|---|---|---|
| 1ヶ月 | 約12.7万円 | 6人 |
| 2ヶ月 | 約21.3万円 | 11人 |
| 3ヶ月 | 45万円 | 2人 |
| 6ヶ月以上 | 60万円 | 2人 |
つまり、温泉地リゾバの貯金は「期間に比例して順調に伸びる」のが特徴です。1ヶ月では遊んでしまう人が一定数いるので個人差が出ますが、2ヶ月以上やる人は安定して20万円台に到達しています。
最高額は伊豆で半年間働いたすずこさん(26歳・女性)の70万円。
アパート代は無料、勤務日はお昼と夜でお弁当が出ていたので、普通に生活していたら月10万程度は貯金できました。私は休日に観光なども楽しんでいましたが、もっとストイックにできる人は月15万くらいはいけると思います。
―すずこ(26歳・女性/伊豆/6ヶ月)
すずこさんが書いてくれているように、温泉地は「敷地内寮で家賃と食費がほぼ無料」のパターンが多いから、生活費が圧倒的に浮きます。月10万貯めるのは普通、ストイックなら15万。ここは温泉地リゾバの最大のメリット。
「貯金できなかった人」の共通点
逆に、5万〜10万しか貯まらなかった人もいます。原因は1つだけ。
使ってしまってほぼ貯金はできなかった
―やわ(20代前半・女性/温泉/1ヶ月以内)
遊び過ぎたから、あまり貯金はできなかった。そもそも貯金目的ではない。転職期に気分転換でやっただけだから。
―ぴろ(30代後半・男性/温泉/1ヶ月)
つまり、休日の遊び・観光・飲み会で散財してしまっている人が貯金できていません。温泉地は観光地でもあるので、休日にちょっと出かけるだけでお金が飛びます。
困らない人は、こうやって対策していました。
- 寮費・食事補助つきの求人を選ぶ(これは基本)
- 休日は寮で過ごす or 自然散策で出費を抑える
- まかないをフル活用して自炊しない
- 繁忙期を狙って働く時間を増やす

貯金が目的なら、応募前に「寮費・食費・光熱費が全部無料か」を必ず聞いてください。1つでも有料だと、月の手取りが3〜5万くらい変わります。
温泉地リゾバの仕事内容は?仲居・接客・清掃・料理のリアル
温泉地リゾバといえば「仲居」のイメージが強いですよね。でも実際は仕事の内訳がもっと幅広いです。
仲居・接客のリアル
40歳でリゾバに挑戦したのぶちゃんの体験談がリアルです。
仲居として働いていました。お客様のお出迎えやお部屋へのご案内、食事の配膳などを担当しました。着物を着ての接客は初めてでしたが、丁寧な所作を学べてとても良い経験になりました。
―のぶちゃん(40歳・女性/長野県の温泉旅館/3ヶ月)
仲居の仕事は、お出迎え・客室案内・配膳・布団敷きまで幅広いです。着物を着るので最初は所作に慣れるのに時間がかかるけれど、温泉旅館でしか経験できない世界ですよね。
「接客中心」と聞いていたのに、実は裏方多めだった人もいる
ここは要注意ポイント。求人内容と実際の差を感じた人の声を見てください。
「接客中心」と記載されていましたが、実際は裏方の清掃業務も多く含まれていました。ただ、現場の方々が優しく教えてくれたので、戸惑いはあったもののすぐに慣れました。もう少し仕事内容の比率が明記されていると安心だったかもしれません。
―たまちゃん(30代前半・女性/温泉/1ヶ月)
仕事内容が「接客中心」と書かれていたが、実際は裏方作業が多かったです。
―さきこ(20代後半・女性/温泉/2ヶ月)
「接客中心」と書かれていても、繁忙期は清掃や配膳の応援に入ることがほとんど。完全に裏方をやりたくないなら、応募前に「接客と裏方の比率」を必ず確認してください。聞かないと運になります。
料理人としての温泉地リゾバはハードモード
調理スタッフとしての参加もあります。ただしここは別物。
夏休みのシーズンだったのでお客さんが多く、調理場があわただしいうえ、特別メニューのオーダーも入ったりしたので時間がかかる料理を急いで作るという矛盾もあり時間に追われてました。
―侍丸(35歳・男性/有馬温泉向陽閣/3ヶ月)
実は今回の21人で「もう一度やりたくない」と答えたのは侍丸さんだけ。料理人として有馬温泉で3ヶ月勤務、夏休みシーズンで人手不足の中、調理スタッフの逃亡まであって相当ハードだったようです。
調理スタッフは温泉地リゾバの中でも難易度が高い職種。挑戦するなら覚悟と体力が必要ですね。
温泉地リゾバは「きつい」?21人中14人が辛かったと回答
繁忙期のハードさを語った人は半数以上います。
きつかった理由トップ3
① 繁忙期の連勤と体力消耗
繁忙期でお客様が多く連勤が続いたときは体力的にかなりきつかったです。特にお盆期間はほとんど休みが取れませんでした。
―まい(24歳・女性/長野県の温泉旅館/2ヶ月)
お盆シーズンで観光客が集中し、接客と清掃業務で休む間もなかった。体力的に厳しかったが仲間に助けられた。
―タカシ(23歳・男性/箱根の温泉旅館/2ヶ月)
夏休み・お盆は温泉地が一番混む時期。稼げる一方で、シフトはぎゅうぎゅう詰めになりやすいです。
② 接客で笑顔を絶やせないプレッシャー
接客業なので笑顔を絶やせないのが大変。真夏で観光客が多く、体力的にもきつかった。
―本hinn(22歳・女性/長野県の温泉旅館/2ヶ月)
旅館は「おもてなしの最高峰」を期待されている場所。普段ニコニコしないタイプの方には、これがしんどく感じることがあります。
③ 生活リズムが一気に変わる
お店がすごく忙しくて起きる時間とかも夜中とかで生活が一気に変わった
―yousuke(18歳・男性/長野県昼神温泉桂/2ヶ月)
温泉旅館は朝早く・夜遅くのシフトが多いので、夜型生活の人や生活リズムを整えるのが苦手な人は最初の1週間が一番きついです。
「辛くなかった」と答えた人の共通点
逆に、辛くなかったと答えた4人(すずこ・のぶちゃん・はむ・Snow)を見てみると、共通点が見えてきます。
- 接客が好き or 体力に自信あり
- 一人部屋の寮で休息がしっかり取れた
- 休日に観光地や温泉を楽しめる余裕があった
接客業が好きなので仕事自体は全く辛くなかった。休みの日は近くの海や観光地に出かけたりのんびりできた。
―すずこ(26歳・女性/伊豆/6ヶ月)
周囲のスタッフが親切で、仕事の流れも丁寧に教えてくれたので安心して働けました。自然に囲まれた環境も心地よく、毎日がちょっとした癒しでした。
―のぶちゃん(40歳・女性/長野県の温泉旅館/3ヶ月)
つまり、温泉地リゾバが「きつい」か「きつくない」かは、職種・寮環境・自分の性格の3つで決まります。

「きつかった」と答えた人も、ほぼ全員が「もう一度やりたい」と回答していました。きつさと達成感はセット。これが温泉地リゾバの面白いところ。
温泉地リゾバの寮はどう?築古でも快適に過ごせる理由
寮は毎日帰る場所なので、ここが合わないと心が折れます。21人のリアルを見ていきましょう。
一人部屋率は約8割
| 部屋タイプ | 人数 |
|---|---|
| 1人部屋 | 12人 |
| 2人部屋 | 4人 |
| 不明・記載なし | 5人 |
温泉地リゾバは、職員寮を旅館の敷地内や徒歩圏内に持っているケースが多く、一人部屋率が高めです。プライベートが守られやすいのは大きな安心材料。
築古だけど清潔。これが温泉旅館の寮
築年数は少し古めでしたが、掃除が行き届いていて清潔感がありました。温泉地の中心にあり、コンビニやバス停も近くて便利。部屋にはエアコンとWi-Fiもあり、快適に過ごせました。
―たまちゃん(30代前半・女性/温泉/1ヶ月)
寮は古めだったが掃除が行き届いていて快適。トイレとお風呂は共同だったけど特に不満はなかった。
―本hinn(22歳・女性/長野県の温泉旅館/2ヶ月)
ここがリアル。温泉地の寮は「古いけど清潔」が多数派。築年数を気にしすぎると逆に求人が見つかりません。掃除が行き届いているかどうかの方が、住み心地に直結します。
そしてもう一つの隠れた魅力がこれ。
寮も男女別々の寮だったので身の危険を感じることもありませんでした。バイトに入る前に事前にいいところも悪いところもちゃんと確認してからバイト先を決めたら楽しく納得して働けると思います。寮が元々ホテルだったこともあり、源泉かけ流し風呂に毎日入れました。
―クローバー(10代・女性/温泉/1ヶ月以内)
部屋とトイレは普通に綺麗でした。お風呂は旅館のお風呂入れたのですごく気持ちよかったです。
―yousuke(18歳・男性/長野県昼神温泉桂/2ヶ月)
温泉旅館で働くと、旅館の温泉に入れる特典があるところもあります。源泉かけ流しに毎日浸かれるのは温泉地リゾバならではの贅沢ですよね。
寮で困った人のエピソード(暖房なし問題)
ただし、寮で大きく困った人もいます。冬の湯布院に行ったぽんすけさんのケース。
真冬の湯布院でのリゾバ。暖房がなくひたすら寒かったです。冷蔵庫もなかったので、少し暖かくなった4月には家で食べようと思って買ってたヨーグルトにカビが生えててびっくりしました。寮の家電は働き先を決める前に派遣会社にちゃんと確認してた方がいいと思います。
―ぽんすけ(19歳・女性/湯布院/13ヶ月)
冬の温泉地は寒冷地が多いので、暖房なしの寮に当たると本当にきつい。冷蔵庫・エアコン・暖房の3点は応募前に必ず確認してください。聞かないと運になってしまいます。

冬の温泉地に行く人は「暖房は自由に使えるか」「冷蔵庫はあるか」「Wi-Fiはあるか」、この3つを応募前に絶対聞いてください!
温泉地リゾバの人間関係・出会いはどう?
リゾバ全般に言えることですが、人間関係は満足度を左右する大きな要素。
21人の体験談から見えた人間関係のリアル
旅館のスタッフさんは皆さん優しく、年齢が離れていても気さくに話しかけてくれました。上司も穏やかで、わからないことは丁寧に教えてくれました。
―たまちゃん(30代前半・女性/温泉/1ヶ月)
いろんな都道府県から働きに来ている人がいて、普段は絶対関わることがない人と結構親密な話ができたり、人生観が広がったのが良かったです。
―ゆか(20代後半・女性/温泉/1ヶ月)
リゾバ年齢的に高齢だったので、周囲に溶け込めるように、気を配ってくれたみたい。
―ぴろ(30代後半・男性/温泉/1ヶ月)
全国から人が集まるのが温泉地リゾバ。同世代だけでなく、年齢層がバラけているのが特徴です。30代後半のぴろさんが「年齢的に高齢」と書いていますが、それでも周囲に温かく迎えられたエピソードは、年齢を気にしている人には朗報ですよね。
温泉地リゾバで恋愛はある?
リゾバ経験者の12人のうち、恋愛経験が「ある」と答えたのは7人。
同じ寮の仲間と意気投合し、休日に観光に行ったことがきっかけで交際に発展。短期間でも濃い思い出になった。
―タカシ(23歳・男性/箱根の温泉旅館/2ヶ月)
現地で付き合うことになったけど、関西と関東と遠距離になってしまうので帰る時は大泣きでした。
―Snow(19歳・女性/静岡/1ヶ月)
リゾバ中、リゾバ先の地元の人に恋しました。その人はたまにしか出勤しない人だったので、その人が出勤の時は前日からソワソワ。一緒に働く時間があっという間でした。
―ぽんすけ(19歳・女性/湯布院/13ヶ月)
恋愛は、リゾバ仲間との中で生まれるパターンと、地元のスタッフと生まれるパターンの両方があります。ぽんすけさんが書いてくれているように、地元の人との恋は長続きしやすいという声もあります。
「変な人」エピソード
リゾバ経験者12人のうち、変な人がいたと答えたのは8人。温泉地リゾバといえど人間関係のトラブルはゼロではありません。
ギャンブル好きで、土日にいなくなり、馬券を買いに行っている人がいました。土日出勤なのにいなくなる調理スタッフの方がいたのです。しかも、お金を貸してくれと言われたこともあり、買にして返すからという形で貸してくれと言われました。
―侍丸(35歳・男性/有馬温泉向陽閣/3ヶ月)
寮で夜中に大声で電話していたり、共有スペースを私物で占領する人がいて、周囲とのトラブルになっていました。
―まいこ(22歳・女性/岐阜県の温泉旅館/2ヶ月)
金品の貸し借りを持ちかけられたら、ノーと言える勇気が必要。共同生活の寮ではこういう人と距離を取れるかどうかが、ストレスを溜めないコツになります。
シーズン別!温泉地リゾバは夏と冬どっちがいい?
今回の21人で見ると、夏のお盆シーズンが11人と最多。シーズンによって特徴が違うので整理しますね。

夏(お盆)の温泉地リゾバ
メリット:
- 大学生・若いスタッフが集まりやすく、出会いが多い
- 浴衣シーズンで雰囲気が華やか
- 短期(1〜2ヶ月)の求人が多い
デメリット:
- お盆期間は休みがほぼ取れない
- 観光客の集中で繁忙期がしんどい
- 気温が高いと旅館の調理場や厨房は地獄
秋・冬の温泉地リゾバ
メリット:
- 紅葉シーズンの景色が絶景
- 年末年始は満了手当・繁忙期手当が出ることがある
- 冬は温泉のありがたみが最高潮
紅葉の季節、旅館の窓から見える景色が絶景で、休憩中にお茶を飲みながら眺めた時間が忘れられません。
―たまちゃん(30代前半・女性/温泉/1ヶ月)
初めてのリゾバで同じ大学生の仲間ができ、休みの日には温泉街を一緒に散策したことが楽しかった。大変だったのは年末年始の繁忙期で忙しかったことだが、達成感があり充実感も大きかった。
―Y.T(20代前半・男性/温泉/2ヶ月/冬)
デメリット:
- 寮の暖房問題が顕在化する
- 雪国だと積雪で外出が困難になることがある
季節を選ぶときのポイント
- 出会い重視=夏(お盆前後)
- 静かに稼ぎたい=秋・冬の閑散期〜紅葉前
- 高単価狙い=年末年始・GW・お盆
高校生・大学生さんは夏休みに集中しやすいけど、フリーターや社会人の方は秋・冬を狙うとライバルが減って好条件求人が取りやすいですよ。
温泉地リゾバで失敗しない求人の選び方
ここまでの21人の声を整理すると、温泉地リゾバで失敗しないための4つの確認ポイントが見えてきました。
応募前に必ず聞くべき4つのこと
① 「接客と裏方の比率は?」
「接客中心」の求人で裏方多めだった人が複数いました。比率を具体的に聞かないとイメージとズレます。
② 「寮の家電(暖房・冷蔵庫・Wi-Fi)はあるか?」
特に冬の温泉地は暖房なしだと地獄。エアコンと冷蔵庫の有無は絶対確認。
③ 「寮から職場まで何分?」
「徒歩圏内」だけでは曖昧。「徒歩で何分?」と具体的に聞いてください。
④ 「繁忙期の連勤と休日の取り方は?」
お盆や年末年始は連勤になりやすいので、最大連勤日数と休みの取り方を事前確認。
派遣会社別の満足度比較(rizoba19の温泉地勤務者から)
| 派遣会社 | 温泉地勤務者の満足度平均 | 特徴 |
|---|---|---|
| リゾバ.com | 4.33/5 (6人) | 求人数が圧倒的に多い |
| アルファリゾート | 4.0/5 (2人) | 時給が他社より高め |
| リゾートバイト.com | 3.0/5 (1人) | 担当者の対応は丁寧 |
リゾバ.comは温泉地求人が一番充実していて、満足度も高め。アルファリゾートは時給50円ほど高い求人があるとの声もあるので、稼ぎ重視ならチェックの価値あり。
「当たり」温泉求人の見分け方
21人のうち満足度の高かった人の求人を逆算するとこんな共通点がありました。
- 寮費・食費・光熱費がすべて無料
- 寮が職場の敷地内 or 徒歩圏内
- 時給1,200円以上
- 担当者がLINEで丁寧にフォローしてくれる
- 求人ページに寮の写真や仕事内容の比率が明記されている
逆に、求人ページの情報が薄い案件はリスク高め。担当者にしつこいくらい質問して、回答が曖昧なら他の求人に切り替えるのが安全です。
温泉地リゾバはこんな人におすすめ
21人の声を見たうえで、温泉地リゾバが向いている人と向いていない人を整理します。
向いている人
- 短期間(2〜3ヶ月)で20万円以上貯めたい人
- 温泉や和の文化が好きな人
- 接客に抵抗がなく、笑顔を作るのが苦じゃない人
- 一人部屋でしっかり休めるならOKな人
- 普段関わらない人と出会いたい人
- 仲居や着物接客に憧れている人
向いていない人
- 完全に裏方だけがいい人
- 夜型生活で朝が苦手な人
- 寮の共同風呂・共同トイレに強い抵抗がある人
- 体力に自信がない人(繁忙期は本当に体力勝負)
- 観光地でお金を使いすぎてしまう自覚がある人
向いていない人に該当しても、求人選びを丁寧にやれば十分挽回できますよ。心配なら、温泉地以外のホテルや海・離島リゾバも検討してみてください。
まとめ:温泉地リゾバは「短期間で貯金+貴重な経験」を両立できる働き方
最後に、今回の21人調査でわかったことをまとめておきます。
- 平均貯金額は24.7万円(全期間平均)
- 2ヶ月なら平均21.3万円が貯まる目安
- 21人中20人が「もう一度やりたい」と回答
- きつかったと感じる人は約4割いるが、達成感とセット
- 寮は「築古だけど清潔」が標準。冬は暖房確認必須
- 仕事内容は接客中心と書かれていても裏方が混ざることが多い
- 派遣会社はリゾバ.comが温泉地求人の数・満足度ともにトップ
温泉地リゾバは、決して楽な仕事ではありません。でも21人中20人が「もう一度やりたい」と答えているのが現実。お金・出会い・経験のどれを取っても、短期間でこれだけ得られる働き方は他になかなかありません。
「楽しそう」「稼げそう」のイメージだけで決めず、求人内容を事前にしっかり確認してから飛び込めば、温泉地リゾバはあなたにとっても良い経験になるはず。
よくある質問(FAQ)
Q1. 温泉地リゾバの仲居って未経験でもできますか?
未経験でもOKです。今回の21人のうち、ほとんどが未経験でスタートしていました。所作や着物の着付けは現地で教えてもらえるので、最初の1週間で慣れます。
Q2. 温泉地リゾバで一番稼げるシーズンはいつですか?
年末年始・お盆・GWの大型連休が最高単価です。満了手当や繁忙期手当がつく求人もあるので、稼ぎたいなら大型連休をまたぐスケジュールがおすすめ。
Q3. 1ヶ月だけの短期でも応募できますか?
可能です。今回の21人にも1ヶ月以内勤務の方が6人いました。ただし、求人数は2〜3ヶ月以上の方が多いので、短期希望ならお盆や年末年始シーズンを狙うと選択肢が増えます。
Q4. 一人で行っても友達できますか?
ほとんどの人が一人で参加して、現地で仲間ができています。寮生活と同じ職場で過ごす時間が長いので、自然と打ち解けますよ。
Q5. 高校生でも温泉地リゾバはできますか?
18歳以上なら可能な求人が多いです。詳しくはこちらの記事もあわせてどうぞ。
→ リゾバは高校生でもできる?11人に聞いてわかった10代リゾバのリアル
Q6. 寮の写真は事前に見られますか?
派遣会社の担当者に聞けば、ほとんどの場合写真を送ってもらえます。リゾバ.comはLINEで写真送付に対応してくれる担当者が多いので、応募前に必ず確認してください。
Q7. 温泉地リゾバで人間関係のトラブルはありますか?
21人中8人が「変な人がいた」と回答しています。ただし、ほとんどは「距離を取れば問題ない」レベル。共同生活の寮なので、人との距離感を保てる人ならストレスは少ないです。

