リゾバで失敗しない求人の選び方は?経験者30人中21人が「もう一度やりたい」と答えた条件
リゾバ(リゾートバイト)は、寮に住み込みでホテルや旅館などで働くバイトです。求人がたくさんあって、どれを選べばハズレを引かないのか不安になりますよね。
そこでリゾバ経験者30人のアンケートで、「もう一度やりたい」と答えた人とそうでない人の求人のちがいをくらべました。答えは21人が「やりたい」、9人が「やりたくない」です。
期間・場所・季節・寮で分けて、どんな求人を選んだ人が満足していたかを数えています。仕事内容と時給が求人どおりだったかは、派遣会社を使った19人のアンケートで見ました。2つは別の人に聞いたアンケートです。

はじめてのリゾバは、どの求人を選べばいいか迷いますよね!
結論として、失敗しにくかったのは「2ヶ月前後・温泉・夏」の求人でした。2ヶ月で働いた11人中10人、温泉で働いた12人中11人が「もう一度やりたい」と答えています。
いっぽうで、冬に働いた8人のうち「もう一度やりたい」は3人でした。人数が少ないアンケートなので、「何人中何人」も書いています。自分の条件に近いところを見てください。
- 期間・場所・季節・寮ごとの「もう一度やりたい」の人数(経験者30人)
- 「もう一度やりたくない」9人の理由と、選び方で避けられること
- 仕事内容と時給は求人どおりだったか(派遣会社を使った19人)
- 申し込み前に担当者に聞く7つのチェックポイント
- 貯金・一人・30代以上・友達づくり、目的別の選び方
- 派遣会社の選び方と、ハズレだったときの対処法
- リゾバの求人の選び方は?経験者30人の「もう一度やりたい」でくらべた結論
- リゾバの期間の選び方は?2ヶ月で働いた11人中10人が「もう一度やりたい」
- リゾバの場所の選び方は?温泉12人中11人・スキー場7人中3人が「もう一度やりたい」
- リゾバは夏と冬どっちがいい?夏17人中14人・冬8人中3人が「もう一度やりたい」
- リゾバの寮の選び方は?1人部屋か相部屋かより「買い物と移動」で困った人がいた
- 仕事内容と時給は求人どおり?派遣会社を使った19人中6人が「差があった」
- リゾバで失敗した人の選び方は?「もう一度やりたくない」9人の理由
- ハズレ求人を見抜く7つの事前チェックポイント
- 目的別のリゾバ求人の選び方(貯金・一人・30代以上・友達づくり)
- リゾバの派遣会社の選び方は?使った19人の満足度と担当者の対応
- 申し込み後に「ハズレ」だった場合の対処法
- よくある質問
- リゾバの求人は「期間・場所・季節」で選び、仕事の中身を聞いてから申し込む
リゾバ経験者30人に「もう一度やりたいか」を聞くと、30人中21人(70%)が「やりたい」と答えました。この21人と、「やりたくない」9人の求人を、選ぶときの条件ごとにくらべたのが下の表です。

| くらべた条件 | 「もう一度やりたい」と答えた人 |
|---|---|
| 期間 | 1ヶ月まで 9人中6人/2ヶ月 11人中10人/3ヶ月以上 10人中5人 |
| 場所 | 温泉 12人中11人/海・離島 8人中5人/スキー場 7人中3人/そのほか 3人中2人 |
| 季節 | 夏休み・お盆 17人中14人/冬 8人中3人/そのほか(春・秋・GWなど) 5人中4人 |
| 寮の部屋 | 1人部屋 18人中13人/2人部屋 9人中7人/3人以上の大部屋 3人中1人 |
| 目的 | 貯金したい 17人中13人/それ以外 13人中8人 |
※「そのほか」の場所はテーマパーク・ゴルフ場のホテル・キャンプ場です。どの行も足すと30人になります
差が大きかったのは、期間・場所・季節です。反対に、寮が1人部屋の人のほうが「もう一度やりたい」が多い、ということはありませんでした。

選び方で差が出たのは、寮の部屋より「いつ・どこで・どれくらい働くか」だったんですね!
働いた期間で分けると、2ヶ月の人は11人中10人が「もう一度やりたい」と答えました。3ヶ月以上の人は10人中5人で、ちょうど半分です。

1ヶ月までの人は9人中6人でした。このうちふちいさん・みぃさんの2人は、約1週間と約2週間の短い期間でした。
最初のリゾバは1〜2ヶ月で試すと、合うかどうかがわかる
はじめてなら、まず1〜2ヶ月の求人で試すのがおすすめです。合えば次は長く、合わなければ別の場所を選び直せます。
2ヶ月で働いた11人の貯金は、11人中6人が20万円でした(本人が答えたおおよその額)。夏休みの2ヶ月で20万円は、ねらえる金額です。
たもつさんは、由布院の温泉旅館で2ヶ月働きました。最初は戸惑ったものの、だんだん慣れたそうです。
由布院の温泉旅館で2ヶ月間リゾバを経験しました。最初は慣れない接客や寮生活に戸惑いましたが、徐々に仕事にも環境にも馴染み、充実した日々を過ごせました。寮は一人部屋で静かに休める空間があり、共同設備も清潔でした。人間関係は良好で、仕事後に仲間と観光地を巡ることもありました。貯金もでき、働きながらリフレッシュできた貴重な経験です。後輩には、体力と協調性を大切にしてほしいです。
出典:たもつさんの体験談インタビュー


3ヶ月以上は貯金の合計が大きい。1ヶ月あたりは6.8万〜8.3万円
期間が長いほど、貯金の合計は大きくなります。ただ、1ヶ月あたりにすると、長い人のほうが少し低くなりました。
| 働いた期間 | 答えた人 | 貯金額の平均 | 1ヶ月あたりの平均 | いちばん多かった人 |
|---|---|---|---|---|
| 1ヶ月まで | 9人 | 8.3万円 | 8.3万円 | 20万円 |
| 2ヶ月 | 11人 | 15.4万円 | 7.7万円 | 20万円 |
| 3ヶ月以上 | 10人 | 32.8万円 | 6.8万円 | 70万円 |
※貯金額は本人が答えたおおよその額で、0円と答えた人もふくめた平均です
3ヶ月以上で50万円以上貯めたのは10人中4人でした。フリーターは30人中7人で、そのうち5人が「もう一度やりたい」と答えています。すずこさん(フリーター・温泉6ヶ月)は70万円を貯めました。
いっぽう、3ヶ月以上の10人のうち「もう一度やりたくない」は5人でした。たとえば、スキー場で6ヶ月働いたいころさんは、繁忙期の連勤でかなり疲れたと書いています。
※繁忙期は、夏休みや年末年始などお客さんが多くて忙しい時期のことです。連勤は、休みなしで何日も続けて働くことです
繁忙期は連勤が続き、体力的にかなり消耗しました。また、慣れない土地での生活や共同寮の人間関係など、精神的にも疲れることがありました。ただ、その分やり遂げた後の達成感は大きかったです。
出典:いころさんの体験談インタビュー

長く働くなら、休みの取り方と、繁忙期に連勤があるかを先に聞いておきましょう。

働いた場所で分けると、温泉は12人中11人が「もう一度やりたい」と答えました。海・離島は8人中5人、スキー場は7人中3人です。

温泉で働いたのぶちゃんさんは、まわりのスタッフが親切で、仕事も丁寧に教えてもらえたそうです。
周囲のスタッフが親切で、仕事の流れも丁寧に教えてくれたので安心して働けました。自然に囲まれた環境も心地よく、毎日がちょっとした癒しでした。
出典:のぶちゃんの体験談インタビュー

スキー場は、雪山を楽しめた人がいるいっぽうで、体力のきつさを書いた人もいました。せぃささんは、ほぼ毎日の仕事が学生には体力的にきついと答えています。
ほぼ毎日なので、学生からすると体力的にきつい。
出典:せぃささんの体験談インタビュー

温泉の12人は、夏に働いた人が多い点には注意が必要です。ただ、夏以外に温泉で働いた4人も4人が「もう一度やりたい」と答えました。夏に温泉以外で働いた9人では7人です。
人数は少ないですが、はじめてで迷うなら、温泉から探すのは1つの手です。

働いた季節で分けると、夏休み・お盆は17人中14人が「もう一度やりたい」と答えました。冬は8人中3人、春・秋・GWなどそのほかの季節は5人中4人です。

「もう一度やりたくない」9人のうち、5人は冬に働いた人でした。冬は雪の中での移動や、年末年始の忙しさがあります。
ただし、夏も楽ではありません。お盆の温泉で働いたまいさんは、ほとんど休みが取れなかったと書いています。
繁忙期でお客様が多く連勤が続いたときは体力的にかなりきつかったです。特にお盆期間はほとんど休みが取れませんでした。
出典:まいさんの体験談インタビュー

夏に2ヶ月働いた人にしぼると、8人中8人全員が「もう一度やりたい」と答えていました。8人なので目安ですが、大学生の夏休みなら、夏の2ヶ月が選びやすい形です。
10月など秋の求人は、春・秋・GWの人とあわせても5人なので、目安にとどめてください。

冬・スキー場を選ぶなら、まずは2ヶ月までの短めの求人から
冬に働いた8人を期間で分けると、2ヶ月までの5人は3人が「もう一度やりたい」でした。3ヶ月以上の3人は、全員が「やりたくない」と答えています。
冬休みや年末年始だけの短い求人なら、雪山を楽しみながら働けた人もいます。スキー場で1ヶ月働いたtouminさんは、ウインタースポーツが好きで選んだので、いつも雪山に入れて楽しかったそうです。
ウインタースポーツが好きで選んだバイト先だったので、常に雪山に入れて楽しかったです。
出典:touminさんの体験談インタビュー

ただ、touminさんも「もう一度やりたい」とは答えていません。理由を聞く設問はないので、わかりません。冬は、休みの日にすべれるかと、寮の暖房を先に聞いておきましょう。

寮の部屋で分けると、1人部屋は18人中13人、2人部屋は9人中7人が「もう一度やりたい」と答えました。3人以上の大部屋は3人中1人ですが、3人だけなので目安です。

相部屋(2人部屋と大部屋)の12人でも、8人が「もう一度やりたい」と答えています。相部屋だからといって、満足できないわけではありません。
ただ、相部屋が合わない人もいます。2人部屋だった山田さんは、環境が変わると寝られず、最初はきつかったそうです。
寝つきが悪く環境が変わると寝られないので最初はきつかった
出典:山田さんの体験談インタビュー

寮のまわりにお店があるか・車がなくても動けるかを聞く
「もう一度やりたくない」人の中には、寮の部屋ではなく、まわりの不便さで困った人がいました。さくらんぼさんはスーパーが遠く、週末のバスで買い物に行くしかなかったと書いています。
寮からスーパーが遠く、週末3本のバスで長旅をする必要があったから。その結果食事はかなり制限されストレスが強く出てしまった。
出典:さくらんぼさんの体験談インタビュー

反対に、にもんさんの寮は古めでも清潔で、職場まで歩いて行けたそうです。
築年数は古めでしたが、清掃が行き届いていて快適でした。職場から徒歩圏内で便利。設備は最低限ですが問題なし。
出典:にもんさんの体験談インタビュー

寮で確かめたいのは、次の4つです。
- 1人部屋か相部屋か(相部屋が不安なら、個室の求人だけ見たいと伝える)
- お風呂・トイレは部屋にあるか、共同か
- 近くにスーパーやコンビニがあるか。車がなくても行けるか
- 寮から職場まで歩いて何分か。送迎はあるか
寮の部屋について、公式サイトで案内を出している3社は次のとおりです(2026年9月確認)。
| 派遣会社(運営会社) | 寮の部屋 |
|---|---|
| アルファリゾート(株式会社アルファスタッフ) | 基本的に個室で案内 |
| リゾートバイトダイブ(株式会社ダイブ) | 個室寮は過半数の勤務先 |
| リゾバ.com(株式会社ヒューマニック) | 個室寮が主流(相部屋もある) |
相部屋がいちばん不安なら、寮を「基本的に個室で案内」しているアルファリゾートから探すと早いです。
派遣会社を使った19人に、求人と実際の仕事内容に差があったかを聞きました。「差があった」は19人中6人、残りの13人は「なかった」です。
差の中身は、「接客中心」と書いてあったのに裏方の仕事が多かったが2人でした。ほかに、パン部門と聞いていたのに製菓が中心だった人、軽作業と聞いていたのに体力勝負だった人がいます。
仕事内容が「接客中心」と書かれていたが、実際は裏方作業が多かったです。
出典:さきこさんの体験談インタビュー

仕事内容の一部が想定よりハードで、休憩時間が短かったです。事前説明では軽作業と聞いていたが、実際は体力勝負の場面も多かったです。
出典:にもんさんの体験談インタビュー

いっぽう、時給は求人票どおりでした。求人票の時給と実際の時給の両方を答えた18人は、全員が同じ額です(求人票の時給は1,000〜1,600円)。
※残りの1人は、実際の給与を日給で答えたので比べていません。給与や条件が正確だったかは19人中18人が「はい」で、「いいえ」はかほさん(パン部門の人)です
仕事内容の差を減らすコツは、担当者にくわしく聞くことです。クローバーさんは、電話でいくつかの職場を出してもらい、それぞれのいい点と悪い点を聞いてから決めたそうです。
電話でバイト先を複数だされて、それぞれの職場のいい点と悪い点を言われてから自分で決めたので特に差はありませんでした。
出典:クローバーさんの体験談インタビュー


「もう一度やりたくない」と答えた9人が、きつかった理由やトラブルに書いたことで分けました。いちばん多いのは体力・忙しさで、9人中5人です。

| 理由 | 人数 | 書いていたこと |
|---|---|---|
| 体力・忙しさ | 5人 | 立ちっぱなし・繁忙期の連勤・お客さんが多い(うち2人はシフトや休みの急な変更も) |
| 買い物・移動の不便 | 2人 | スーパーが遠い・車がないと動けない |
| 「きつくなかった」と答えた | 2人 | やりたくない理由を聞く設問はありません |
シフトの急な変更を書いたのは、HIROさん・いころさんの2人です。HIROさんは、当日になって休みがなくなることもあったと書いています。
シフトや休みが急に変更されることが多く、当日になって休みが潰れてしまうことも度々ありました。ただ、人手不足なので仕方ない部分もあると思いました。
出典:HIROさんの体験談インタビュー

体力・忙しさは、選び方だけでは避けにくい
きつかったと答えた人は、「もう一度やりたい」人もふくめて30人中19人いました。忙しさはどこでもある、と考えておくほうが安全です。
そのうえで、選び方で減らせるのは冬の長期・買い物が不便な寮です。当てはまる求人は、休みの取り方とまわりのお店を先に聞いておきましょう。
ホテルで働いた50人の「また働きたくない」17人も、仕事の量と時間がいちばん多い
ここだけ、リゾバではなくホテルで働いた人のアンケートです。同じ傾向があるかを確かめるために見ました。ホテル・旅館・リゾートで働いた50人では、33人が「また働きたい」、17人が「また働きたくない」です。
この17人は街のホテルで働いた人もふくみ、リゾートのホテルで働いたのは7人でした。大変だったことで分けると、仕事の量・時間・体力が17人中8人です。

リゾートホテルで清掃をした神戸在住さんは、ホテルが広くて重労働だったと書いています。
ホテルが広いので清掃作業が多く、重労働だったことで、浴槽などで人の毛を掃除するのがつらかったです。
出典:ホテルバイトの実態調査

どちらのアンケートでも、失敗の中心は仕事の量と忙しさでした。申し込む前に、1日の仕事の量とシフトの形を聞いておくことが大事です。

ここまでの回答から、申し込む前に担当者に聞いておきたいことを7つにまとめました。聞き方の例も書いているので、そのまま使ってください。

チェック1:寮の部屋(個室か相部屋か)
相部屋が不安なら、最初に「個室の寮の求人を見たい」と伝えるのが早道です。
2人部屋だったまいさん(大学生・温泉)は、お風呂とトイレが共同でも、不便はあまり感じなかったそうです。
古い建物でしたが掃除が行き届いていて清潔感がありました。お風呂とトイレは共同でしたが不便はあまり感じませんでした。
出典:まいさんの体験談インタビュー

聞き方:「寮は個室ですか?お風呂・トイレは部屋にありますか?」
チェック2:寮から職場までの距離と、まわりのお店
職場まで歩いて何分か、近くにお店があるかを聞きます。
るんるんさんのキャンプ場は大自然の中で、買い物には車が必要だったそうです。
キャンプ場なので、すごい大自然の中。どこかに買い物に行くのは車がないと動けないのが難点だった。
出典:るんるんさんの体験談インタビュー

聞き方:「寮から職場まで歩いて何分ですか?近くにスーパーはありますか?送迎はありますか?」
チェック3:1日の仕事の量と時間
同じ清掃でも、1日に何部屋を何時間で担当するかで大変さがまったくちがいます。
ホテルで働いた50人のアンケートから、シティホテルで清掃をしたフミヤさんの回答です。朝10時から15時までに、約150部屋を仕上げる職場だったそうです。
朝10時始業の15時までに客室約150部屋を仕上げないといけないのでかなり休憩なしで働いていました。
出典:ホテルバイトの実態調査

聞き方:「1日に何部屋くらい担当しますか?何時から何時まで働きますか?」
チェック4:職場の人間関係とスタッフの様子
人間関係は運の部分もありますが、同じ時期に来るリゾバの人数は聞けます。
ゴルフリゾートのホテルで働いた北海太郎さんは、社員の人がバイトにやさしかったそうです。
人間関係がとにかくよく、正社員の皆様がバイトに優しかった。
出典:北海太郎さんの体験談インタビュー

聞き方:「同じ時期に来るリゾバの人は何人くらいですか?どんな年代の人が多いですか?」
チェック5:時給と、働く時間の見込み
時給は求人票どおりでも、働く時間が短いと月の給料は少なくなります。
ビジネスホテルで清掃をしたいちごさんは、15時までの約束が午前中で終わり、収入にならなかったと書いています。
求人誌には15時までとありましたが、実際働いてみると清掃の部屋数が少なく午前中で終わったりしていましたので収入にはならなかったです。
出典:ホテルバイトの実態調査

※満了手当は、決められた期間を最後まで働いた人に出るお金です。出るかどうかと金額は求人でちがいます
聞き方:「1ヶ月に何時間くらい働けますか?満了手当や交通費はいくら出ますか?」

チェック6:仕事内容の中身(接客と裏方の割合)
「接客中心」「軽作業」だけで決めず、具体的にどんな作業があるかを聞きます。
たまちゃんさんは、接客中心のはずが裏方の清掃も多かったそうです。仕事内容の比率を事前に知りたかったと書いています。
「接客中心」と記載されていましたが、実際は裏方の清掃業務も多く含まれていました。ただ、現場の方々が優しく教えてくれたので、戸惑いはあったもののすぐに慣れました。もう少し仕事内容の比率が明記されていると安心だったかもしれません。
出典:たまちゃんの体験談インタビュー

聞き方:「接客と裏方の仕事は、どれくらいの割合ですか?」

チェック7:困ったときの連絡先(派遣会社のサポート)
働き始めてから困ったときに、どこに連絡すればいいかを決めておきます。
派遣会社を使った19人のうち、困ったときの対応を使った人は14人でした(残りの5人は「使っていないのでわからない」)。14人とも、対応は「良かった」と答えています。
質問への返信が早く、現地でのトラブルにも迅速に対応してくれました。LINEでの連絡もスムーズで、安心して働けました。
出典:にもんさんの体験談インタビュー

聞き方:「働き始めてから困ったら、LINEと電話のどちらで連絡すればいいですか?」

7つ全部を聞くのが大変なら、寮の部屋・まわりのお店・1日の仕事の量の3つだけでも聞いておきましょう。
リゾバで求めていたことは、30人中17人が「貯金したい」でした。このうち13人が「もう一度やりたい」と答えています。目的ごとに、選ぶときに見ることをまとめました。
貯金したい人の選び方
貯金が目的なら、寮費と食事の条件を最初に見ます。リゾートバイト.com(株式会社グッドマンサービス)の公式サイトでは、寮費・食費・光熱費は基本的に無料です。
期間ごとの1ヶ月あたりの貯金は、平均6.8万〜8.3万円でした(上の表)。合計を大きくしたいなら期間を長くするのが近道です。
リゾバ経験者の中でいちばん多かったのは、温泉旅館で6ヶ月働いたすずこさんの70万円です。
アパート代は無料、勤務日はお昼と夜でお弁当が出ていたので、普通に生活していたら月10万程度は貯金できました。
出典:すずこさんの体験談インタビュー


一人参加で不安な人の選び方
一人で行く不安が大きいなら、同じ時期にリゾバの人が多い職場を選ぶと話し相手が見つかりやすくなります。ちゃんまゆさんは、まわりにリゾバのスタッフがたくさんいて、すぐ相談できたそうです。
周りにもたくさんリゾバのスタッフがいたので、悩みなどすぐ相談できる環境でした。
出典:ちゃんまゆさんの体験談インタビュー


30代以上の人の選び方
30代以上なら、同じ年代の人がいるかを担当者に聞くと安心です。ぴろさんは、年齢が高めだったので、担当者が周囲に溶け込めるよう気を配ってくれたと書いています。
親切でした。わたしは、リゾバ年齢的に高齢だったので、周囲に溶け込めるように、気を配ってくれたみたい。
出典:ぴろさんの体験談インタビュー


出会い・友達目的の人の選び方
友達をつくりたいなら、寮で同じ年代の人と暮らせる求人が向いています。みぃさんは、仲のいい人ができるとすべてが楽しく感じると答えています。
仲がいい人ができると全てが楽しく感じるから
出典:みぃさんの体験談インタビュー


目的を1つにしぼれない人は、「これだけはゆずれない条件」を1つ決めておきましょう。それを担当者に最初に伝えると、求人をしぼりこんでもらいやすくなります。
リゾバ経験者30人のうち、リゾバの派遣会社を使ったのは23人でした。そのうち17人が「もう一度やりたい」と答えています。求人サイトや雑誌、ホテルのサイト、ほかの派遣会社などで探した7人(使ったところが不明の1人をふくむ)では4人です。
※「リゾバの派遣会社」はリゾバ.com・リゾートバイト.com・リゾートバイトダイブ・アルファリゾート・ワクトリ(リゾバの求人を扱う派遣会社)です。それ以外の7人は人数が少ないので目安です
派遣会社を使った19人のアンケートでは、リゾバ.comが10人でいちばん多く、次がリゾートバイトダイブの4人でした。
リゾバ.com(株式会社ヒューマニック)|19人中10人が利用
使った10人の総合満足度は、5点満点で平均4.1点でした。10人中9人が、リゾバをしたい友人にすすめたいと答えています。
公式サイトの期間の検索には「1週間前後」や「土日(2〜3日)」があり、短い期間から探せます。
バイトしたい時期と働き出したい時期が近かったのですが、働ける時期に入れるところを選択させてくれた。
出典:クローバーさんの体験談インタビュー

ただ、担当者とのやりとりに不満を書いた人もいました。かほさんは、メールか電話だけだったのでLINEでもやりとりしたかったそうです。
リゾートバイトダイブ(株式会社ダイブ)|使った4人全員がLINE・電話を「使いやすかった」
使った4人の総合満足度は、5点満点で平均4.5点でした。4人全員が、LINEや電話のサポートを「使いやすかった」と答えています。4人だけなので目安です。
公式サイトには「求人ギャップ0宣言」があります。求人と実際のちがいをなくすための約束です。働き始めて約1週間後に、求人とちがうところがないかを確かめるとしています。
対応はとても早くて、こちらが聞く前に必要事項を教えてくれたりと、とても親切だった
出典:あきさんの体験談インタビュー

派遣会社は2社以上に登録してくらべてもいい?
派遣会社を使った19人のうち、ほかのサイトもくらべたのは6人でした。残りの13人は、1社だけで決めています。
1社だけでも満足していた人は多いですが、同じ時期・同じ場所の求人をくらべたいなら、2社に登録するのも1つの方法です。リゾートバイト.comの公式サイトでは、選考中や内定後のキャンセルは原則ひかえてほしいとしています。くらべるのは応募の前にしましょう。
よく確かめても、行ってからわかることはあります。リゾバ経験者30人のうち、トラブルがあったのは14人でした。
トラブルがあった14人のうち、10人は「もう一度やりたい」と答えています。トラブルがあっても、また行きたいと思えた人のほうが多かったということです。
小さな不満なら、まず1〜2週間は様子を見る
「思ったより忙しい」くらいなら、慣れると楽になることがあります。ケンイケダさんも、最初の2週間は精神的に疲れたと書いています。
繁忙期は連勤が続き、立ち仕事で足腰がかなり疲れました。慣れない接客と人間関係の気遣いで、最初の2週間は精神的にも疲れました。
出典:ケンイケダさんの体験談インタビュー

がまんできないときは、すぐ派遣会社の担当者に連絡する
仕事内容が大きくちがう・寮で眠れない・体調をくずした、というときはがまんせずに担当者に連絡しましょう。
ことねさんは、自分で行く予定だった勤務地まで、担当者が送ってくれたそうです。
私のリゾートバイト先は沖縄で、本当は勤務先まで自分で行く必要があったが、勤務地が近い方がもう1人いた為、ダイブの担当者の方が勤務地まで送迎してくれた。自分で勤務地のホテルまで公共交通機関で行くとすると、かなりお金がかかってしまうため、送迎してくださりとても感謝している。また、高速の途中の休憩でエンダーを奢ってくださり、勤務地にたどり着くまでとても楽しかったのを覚えている。
出典:ことねさんの体験談インタビュー

途中で辞めることになっても、働いた日の給料はきちんともらえます(法律で決まっています)。ただし、交通費は4社とも「期間満了」(決められた期間を最後まで働くこと)が条件なので、途中で辞めると出ないことがあります。

リゾバの求人選びで、よく聞かれる質問に答えます。
Q1. リゾバの求人選びで、まず何をすればいい?
派遣会社に登録して、期間・場所・時期の希望を担当者に伝えるところから始めます。リゾバ.comは面接ではなくヒアリングで、ダイブは電話の初回カウンセリングです。リゾートバイト.comとアルファリゾートは10〜15分の電話面接です(公式サイト)。

Q2. ハズレの求人を完全に避ける方法はある?
完全に避ける方法はありません。忙しさや人間関係は、行ってみないとわからない部分があります。ただ、仕事内容の差は19人中6人、時給は18人全員が求人票どおりでした。聞けることを聞いておけば、大きなずれは減らせます。
Q3. リゾバが向いていない人もいる?
「もう一度やりたくない」と答えたのは30人中9人でした。いちばん多い理由は体力・忙しさです。体力に自信がない人は、温泉の2ヶ月など短めの求人から試してみてください。
Q4. 1週間〜1ヶ月の短い求人でも大丈夫?
1ヶ月までの9人のうち6人が「もう一度やりたい」と答えています。リゾバ.comには「1週間前後」の期間で探せる検索があるので、まず短く試すこともできます(公式サイト)。
Q5. 派遣会社の担当者と合わなかったら?
担当者に言いにくいなら、別の派遣会社に登録して相談する方法があります。アルファリゾートは、同性のスタッフにも相談できると公式サイトに書いています。
Q6. 友達と一緒に応募できる?
アルファリゾートとダイブは、友達同士で申し込めると公式サイトに書いています。リゾートバイト.comは、求人によっては友達同士で申し込めないことがあります。最初に「2人で働きたい」と伝えましょう。
Q7. 求人サイトの口コミは信用していい?
口コミは、書いた人の職場や時期でちがいます。人数と、どんな人が書いたかがわかる口コミを参考にすると、自分に近い人の声を見つけやすくなります。この記事の口コミは、アンケートの回答を原文のまま載せています。
Q8. 親に「リゾバって危なくないの?」と言われたら?
リゾバ経験者30人のうち、トラブルがあったのは14人でした。中身は、シフトの急な変更や寮のWi-Fiなどです。派遣会社を通せば、困ったときの連絡先があると伝えると、安心してもらいやすいです。働く場所と寮の住所、担当者の連絡先を親に伝えておきましょう。
この記事の内容をまとめます。
- 「もう一度やりたい」はリゾバ経験者30人中21人
- 期間:2ヶ月の人は11人中10人、3ヶ月以上は10人中5人
- 場所:温泉12人中11人、海・離島8人中5人、スキー場7人中3人
- 季節:夏17人中14人、冬8人中3人
- 寮:1人部屋と2人部屋で差は小さい。まわりのお店と移動も聞く
- 仕事内容の差は派遣会社を使った19人中6人。時給は18人全員が求人票どおり
- 申し込み前に、寮・まわりのお店・1日の仕事の量など7つを担当者に聞く
結論として、はじめてのリゾバは「2ヶ月前後・温泉・夏」の求人から選び、仕事の中身と寮のまわりを担当者に聞いてから申し込むと失敗しにくくなります。

まずは派遣会社の求人で、期間と場所と寮を見比べてみてください。いい求人があるか確認しましょう!
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- どれもクラウドワークスで、実際に働いたことのある人から集めた回答です
- 派遣会社の条件(寮・面接・前払い・友達同士・交通費)は、各社の公式サイトで2026年9月に確認したものです。条件は変わることがあります
- 口コミは誤字も含め、原文のまま掲載しています
- 回答の生データは実態調査レポート一覧でPDFにして公開しています
- この数字は調査したときのものです。同じ結果になることを保証するものではありません






